【体験談】うさぎさんの避妊手術について その2

ルルちゃんの避妊手術の体験談の続きです。
前回は、手術する踏ん切りがつかないのであれば、
自宅で、おしっこに血液が混じってないか定期的に
チェックしてみてください、と獣医さんから言われ
検査紙でチェックすることにしたところまで書きました。

手術を決心したきっかけ
前回のブログでは、久しぶりに行った病院で
手術のことを聞かれて、すぐにおしっこに
血液が混じっていないか、自宅でチェックするように
なったように書いていましたが、違いました。
久しぶりにいった時は、手術を前向きに検討するように
いわれて家に帰りました。

それから、しばらくして、私が仕事から帰ると、
ルルちゃんがいつも敷いているマットに赤茶色のシミがついて
いました。いつものおしっこのシミより、明らかに赤黒いシミでした。
でも、血液というほどの色でもなく、判断に迷う感じでした。
とりあえず、そのマットをもって、その週末、病院にいって
先生みてもらいました。すると、先生は
「このマットでは判断がつかない、心配であれば、自宅で
血液が出ているか、検査紙でチェックしてみてください」
といって、検査紙を使うことをすすめてくれました。
(検査紙のことは前回のブログに書いてあります)

すぐに検査紙を薬局で買い、おしっこのチェックを
始めました。おしっこが出てすぐに検査紙をおしっこに
浸して、色の変化を確認します。

先生が言うには、もし膀胱炎であれば、連続で血液反応が
出て、子宮系の疾患であれば、連続ではなく、血管が切れたときに
ぱっと血液がでるので、その時だけ、血液反応がでるはずだと
いうのです。

それから、心配で毎日、チェックしていました。
半月ほどたったとき、おしっこに血液反応が出てしまいました。
検査紙の先っぽの紙が、うっすら緑になりました。

やっぱり、出てしまった。そう思い、その週末、
また病院へ行き、先生に血液反応が出たことを話ました。
先生は、これだけで子宮の疾患だと決めることはできないが、
迷っているなら、手術をしたほうがよい、
大出血をしてからでは、助からないかもしれない。
迷って、先延ばしにして、大出血をして亡くなった子がいる話
などをして、今はまだ若いし、体力があるうちにやったほうが
安全だから。といわれ、手術を決めました。

だた、その時、タイミングが悪く、病院の夏休みの前だったので
手術をして、家で看病してる時に、具合が悪くなったとき
病院が休みだと、大変だということで、手術は病院の夏休みの後に
なりました。その間、出血止めの薬を、朝晩、一日2回飲ませることと
なりました。

その日から、苦手の抱っこでの投薬がはじまりました。

抱っこが嫌いなルルちゃんにどうやって、薬を飲ませるか、
試行錯誤をしました。

続きは次回です。